東京都世田谷区にある玉川病院は、日本ではまだまだ浸透していない総合診療科がある珍しい病院です。
総合診療科というのは、欧米では当たり前のように診療科として標榜されているのですが、日本にはまだまだ診療科として標榜している病院は少ないのが現状です。
それというのも、総合診療科はどの診療科にかかればいいのかわからないという人が、医師の見解を聞くために受診する診療科だからです。
そのため、幅広い医学の知識が求められることや、的確な判断が下せるだけの実力を持った医師が求められます。
言い換えれば、最適な診療科を案内できなければ患者さんの信頼を得られないということになりますので、やりたがらない医師も多いのが実情です。
そんな日本の医療の現場にあって、総合診療科を設けている玉川病院は貴重な存在です。
ここへくれば医療の専門知識のない患者側が、どこに行けばいいのだろうと適した診療科を探してうろうろするのを助けてくれるのは確実です。
そのうえでさらに細分化され、専門的な治療が受けられる診療科を設けていますので、玉川病院に来れば最終的には適した診療科で治療を受け始められるでしょう。
この病院はこれからどんどん見習ってもらうべき、模範的な病院です。