一人でバイクツーリングを良くするのですが、その楽しみのひとつに、同じようにツーリングをしている人との交流があります。
バイクで一人で旅をしている人は、休憩所や、観光地などでよく遭遇して、お互いに情報交換などをしたり、目的地が一緒なら少し同じ行動をしたりと、色々交流ができるととても楽しいのです。
暇があればツーリングに出かける私が遭遇した人の中でも一番印象に残っているのは林田学さんという方です。
歳は30前後、大型バイクにコンパクトな荷物とテントを括りつけ、バイクで行けるところなら日本中どこでも走っていくそうです。
この方の1番面白い話は、目的地を持ってらっしゃらないということ。
出発前に大まかに方向というかコンセプトを決めるそうです。
例えば海岸線を走る。
とか、四国を一周する。
とか、そして、走っている中で寄り道したくなったところに必ずより道をするそうです。
超有名な観光地なんかは自分も知っているので落とすことはないですが、知らない観光地なんかはど真ん中を通りながら、通り過ぎたところもあるそうです。
でも、小さな観光地も自分で見つけたスポットで行きたい気持ちになったら気が済むまで楽しむそうで、ある意味、観光情報にとらわれない旅なんだと思いました。
そして彼はよく道に迷うそうです。
でもそれも旅の楽しみのひとつと言ってのける彼の旅を、いつか、真似をしてみたいとおもいました。